キッチン金運風水5*冷蔵庫内の中身を意識する【冷蔵庫内外の断捨離とお掃除】

本日は、冷蔵庫のお話しです!

 

~冷蔵庫内の中身を意識する~
 

1. 冷蔵庫内の断捨離

 

さあ皆さん、ここでちょっと、目をつぶって、
あなたのお家の冷蔵庫の中に、何が入っているか、
上から順番に、思い出してみて下さい。

えーとこの辺には確か…?
おおよその見当がついた方、
あなたは

えーもう何が入っていたかわからない…

そんなあなたは、この週末は、
冷蔵庫内の整理整頓、始めてみて下さいね!

ついつい詰め込みがちな冷蔵庫…。

冷蔵庫は詰め込みすぎると、
冷蔵効率も落ちて、節電効果も低くなるそうですね。

地球のためにも、
あなたの幸せのためにも、
冷蔵庫はスッキリ!が一番。

ちょっと冷蔵庫がなかった時代を考えてみて下さい。

朝日新聞の昭和の時代風景を切り取るコラム、
「サザエさんを探して」に
確か昔の氷屋さんの記事が載っていたことがありました。

出たばかりの冷蔵庫は、
氷屋さんから大きな氷を買ってきて、
それを冷蔵庫に入れて冷やしていたんですねー。
すごいですねー。

それより昔は、例えば生ものなんて、
買ってきてすぐ食べなきゃ
どうしようもなかったでしょうね!

ちょっと前に見た戦争直後のドラマでは、
主人公の奥さんが、
お豆腐屋さんからお豆腐をざるに入れて
川沿いの道をそろそろと歩いて帰っていました。

「湯豆腐」なんて料理も、
落とさずこぼさずそろそろと家路を歩けるほどの、
奥様の愛情いっぱいでないと、
食べられなかったんですねー

買ってきたものをバンバン詰められる冷蔵庫のある現代の私たち
ありがたいですねー!!

さてさて現在を振り返りますと、
冷蔵庫には一週間、一か月そのままにしておいても
食べられる食品の何と多いこと!

それは真空パックなどの
保存技術の向上にもよりますが、
「腐らない」食べ物が増えたためでもありますねー。

マクロビオティックには、
「腐る食べ物を腐る前に食べる」という考え方があります。

地球上の生物が持っている「気」というものは、
「いのち」の代名詞でもあると思います。

季節に四季の循環があるのと同じで、
いのちにも「新しく生まれる」そして「年老いて死んでいく」という循環があります。

できればできるだけ、「生まれたばかりの若々しい気」に満ち溢れた、
「フレッシュな気」を身体に取り込みたいもの。

でもそれは、
やがては「古くなる」「年老いて行く」「腐ってゆく」ことが前提になっています。
後進に「道を譲ること」が地球の生命の「循環」の基本だからです。

ですから、できるだけ、
「いのち」の内包された食材、
少しでもそこに「自然の気」が残っている食材を選んで、
食べていきたいもの。

「腐る物を腐る前に」食べる

を心掛けていきたいですねー

サラダ

さてそのためにも、
冷蔵庫内にはいつも「フレッシュな」食べ物が
”消費可能分”入っていることが理想ですね。

すると自然に、
健康にも良いお食事!
そして
スッキリ冷蔵庫!
の一石二鳥が狙えるのではないでしょうか?

料理を作る時も、翌日位には食べきれる量のみ作る、
調味料も、家族の人数に合わせ、
開封後そんなに時間のたたないうちに使い切れるサイズのものを選んで買ってくる…。

風水でも、
「生気」のあるものが重要視されます。

ですので食材が古くなるほど、
それの持つ「気」も落ちてゆきます。

つまり私たち自身の「気」も
日々摂取する食材の「気」によって、左右されるわけです。

冷蔵庫内がフレッシュ!であれば、
庫内いっぱいに「新鮮な気」が溢れ、
そこに保管された食材で作る料理を食べる私たちにも
「新鮮な気」が補充され…

それが私たちの身心の健康を創り、
それによって、明日の私たちの
「運気」が開けてゆくのですねー!!

英語のことわざで、
“What you eat,what you are.”
というものがあります。

つまり
「今日のわたしは、昨日食べた物からできている。」

そして、
「明日の私の運気は、スッキリ冷蔵庫から作られる」

さあ少しでも共感頂けました方は、
冷蔵庫内の「賞味期限キレ」早速処分して
「買い過ぎ」に気を付けてみてくださいませね☆


 

~爽やか冷蔵庫でココロも運気もリフレッシュ!~
 

2. 冷蔵庫のお掃除

 

さて冷蔵庫内の中身を整理整頓しましたら
ついでに冷蔵庫内もキレイにお掃除しておきましょう!

普段なかなか
丁寧にお掃除する時間の取れない冷蔵庫ですが、
我が家では年末には
毎年徹底的にお掃除することにしています!

一年に一度でもキレイにすることで、
あとは日々のちょっとした気遣いで
キレイを保つことができるように思います。

暖かくなってくると、
あまりのんびりと食材を外に置いておくわけにはいきませんね!

まだ寒いこの時期に、
冷蔵庫の徹底お掃除、やっておきませんか?

お好きなBGMでもかけながら、
さあ、始めましょう!

【おすすめBGM】


 
その1 冷蔵室のお掃除 

まずは一番上の棚から、
食材を順番に取り出してゆきましょう。

奥の方に入っていて気付かなかった
賞味期限切れはこの機会に処分。

あらかじめ容器包装プラと
生ごみ・紙ごみの燃やすゴミの分別ごみ袋を用意しておきましょう。

(生ごみが多く出そうなご家庭は、ごみの収集日の前日がおすすめ!)

取り外せる棚はシンクに持っていって軽く水洗い。
清潔な乾いたフキンで水気をふき取ります。

その間に庫内の奥やサイドを
清潔なクロスなどで拭き掃除。

重曹スプレーや
食品成分のアルコールスプレーなどを
吹きかけると良いでしょう。

(一度見えない場所で吹きかけて、
問題がないかチェックしてから使用しましょう。)

【環境にやさしい重曹スプレー】
重曹を精製水にイオン交換で排水もスムーズに自然に還る。冷蔵庫内も安心!白い粉もつきにくい。

詰め替えもラクラク

終ったら食品を戻して
次の棚を外してまた同じ作業。

全部しまい終わりましたら、
次は扉の後ろについているサイドポケットです。

お子さんがジュースなどをこぼしたまま
こびりついていませんか?

ひびなど入らないよう
注意しながら丁寧に外し、
汚れがひどいようなら
シンクの水を張った洗い桶にしばらくつけておきましょう。

 
その2 冷凍室のお掃除
 

冷凍室が引き出し式のものは多いですね。

何層かにわかれている場合は、
良く使う場所に比べ、
入れっぱなしになっている小分け先もあるでしょう。

よくあるのがお菓子などについている保冷剤。
いつか使うかもと溜め込んでいませんか?

あっても3、4個もあれば十分でしょう。
小分けパックなどに入れてまとめましょう。

アイスノンなど熱冷まし用品などと一緒にし、
食品と分けておくと整理しやすいですね。

食パンは冷凍庫で保管していますか?
パン類は冷蔵室では痛みやすいそうです。
ただ出し入れの時にパン屑が庫内に散らかりがち。
先に少し湿したティッシュなどでぬぐってしまいましょう。

古い食品も処分しましょう。

冷凍庫といえども万能ではありません。
雑菌類は零下でもゆっくり繁殖するそうです。

空気が残っていれば、
「酸化」も進みます。

賞味期限のついている市販の冷凍食品は
それに従うとしても、

ホームフリージングのものは
通常は3、4週間
油分が多く参加しやすいものは
2週間くらいが目途の様です。

食品の整理が済みましたら
冷蔵室と同様に
重曹スプレーなど吹きかけて、拭き取りましょう。

食品が解けないうちに、手早く作業しましょ☆彡

食品を戻すときには、
なるべく縦に並べていくのが取り出しやすく、
また分別もしやすいですね。

 
その3 野菜室のお掃除
 

野菜を取り出すときは土などが散らからないように
新聞紙など広げておきましょう。

こちらも引き出し内に
野菜についていた土や
玉ねぎなどの皮などが細かく落ちていることが多いですね。

パン屑同様少し湿したティッシュなどで
ぬぐってから始めましょう。

濡らし過ぎると
かえって土汚れがこびりついてしまいますので、
少しだけ湿らせます。

引出しごと取り出せるものでしたら
シンクでまるごと洗ってしまっても良いですね。

どうしても取れない汚れは
メラミンスポンジを使うと良く取れます。

少々キズがつくかもしれませんが、
目立つほどではないと思います。

最後に乾拭きで仕上げましょう。

野菜を戻すときは、
庫内に入る小さ目のボール紙箱を一つ入れると、
分別がしやすくなるかと思います。

我が家の愛用おすすめ品!!


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野菜や果物から出る老化促進ホルモンのエチレンガスを吸着・透過させて、新鮮さ長持ち!
防曇処理加工がされ水滴が付着しにくく、腐敗菌の発生と増殖が抑制されます。

 
その4 外側のお掃除
 

外側の扉はよく見ると
手あかがびっしりついているもの。

こちらも重曹スプレーをふきかけて
乾いた布で拭き取りましょう。

ただし、吹きかけすぎると白い粉が残ってしまいます。

多すぎないことと、
仕上げは丁寧に拭き取りましょう。

サイドも置き場所によって、
水はねや油はねが飛んで付着しています。

光の角度によって
見えたり見えなかったりすることがあるので、
顔の向きを変えながら見てみると、
意外な汚れにびっくり!

油汚れには重曹スプレーを、
水はね汚れにはクエン酸スプレーを吹きかけて、
下に垂れ流れないうちに素早く拭き取りましょう!

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クエン酸と入門手引書もついて、
地球にやさしいエコ掃除がすぐに始められます!

こちらもどうぞ…
電子レンジとコンロのお掃除は…

重曹とクエン酸でナチュラルお掃除☆彡
水回りお掃除におすすめはコレ!

 

~冷蔵庫の「周り」も大切!~
 

 

3. 冷蔵庫の周囲の断捨離

 

さて冷蔵庫の内部がスッキリしましたでしょうか?
では次に、
冷蔵庫の周囲について考えてみたいと思います。
 
その1 冷蔵庫の扉
 
あなたは冷蔵庫の扉に何か貼っていませんか?

メモ・ポストイット
レシピの切り抜き
学校や幼稚園からのお手紙
カレンダー
など…、
マグネットで無造作に留めているお宅をよくお見かけします。

けれども、実はコレ、
金運を落とすNG行動💦
全て取り外すことをおすすめします!

冷蔵庫の扉も「スッキリ」が大切

風水では、お家の「気」は玄関から入る、
とお伝えして来ましたように、
「入り口」をとても大切に考えます。

つまり、部屋の入口と同じように、
収納の「扉」はとても大切なのです。

それによって、
「フレッシュな気」の出入りがスムーズになって、
開け閉めする時にも私たちに「良い気」が吸収されやくくなります。

では外した紙類はどうするか?
右側か左側のサイドに移動しましょう。
ただし、ごちゃごちゃに見えないよう、
必要最小限キッチンで必要な情報にとどめましょう。

そして、マグネットもよくある水道屋さんのもののような「文字情報」の多いものは避け、
すっきり無地のもの
方位のカラーにあったもの
方位の象意にあったアイテムのもの
がおすすめです。

「文字情報」は
かの「こんまり」さんもTVでおっしゃていましたが、
案外私たちの「無意識」に影響しているものなのです。

「こんまり」さんは目につくところにあるラベルなどは
全てはがすことにしているそうです。

 
その2 冷蔵庫の上
 

電子レンジの記事でお話ししましたように、
上に電子レンジを乗せるのは良くありません。

次に多いのが、
冷蔵庫の上にモノを積み上げているお宅…。
実はこれも、よくありません。

風水では、
上の方に「重たいもの」があると金運を落とすと言います。

それに
あまり頻繁に出し入れしないものを乗せることが多いため、
いつの間にかホコリをいっぱい被っていることが
多くありませんか?

これも冷蔵庫の中にある食材に、
微妙に影響してゆきます。

また最近の冷蔵庫は背面よりも上
部や側面に放熱機能があるものが多いそうです。

熱を逃がす場所が少なくなると、
節電上も良くありませんし、
故障⇒買い替えも早くなってしまいますね。

置き場所に困る物=
それは本当にとっておく必要のあるものなのかよく考え、
必要のあるものでしたら
扉のある収納の中へ移すことをおすすめします。

何も置かないのが一番と思いますが、ちょっと淋しいので、
我が家では放熱の邪魔にならない程度にアートフラワーとコパ先生の風水画を飾ってみました。

 
その3 隣り合うものとの隙間
 
同じ理由で、
冷蔵庫の後ろや左右には必ず隙間をあけておくようにしなければなりませんね!

さてこの「隙間」もけっこうやっかいです。
細すぎて、掃除機のノズルが入らないことが殆ど。

けれどもこういうところにホコリを溜めておきますと、
静電気を含んだ「良くない火の気」を増やし、
冷蔵庫の「水の気」と相反して
金運を落とす元になります。

こんな時には、
クリーニング屋さんでついてくるスチールハンガーが役に立ちます。

ストッキングやご主人の古い綿シャツ(下着)などをかぶせて
隙間に差し込むと・・・
うわぁーと思うくらいホコリがついてきます。

あとは掃除機で吸い取りましょう。

でもこの空間を遊ばせておくのももったいないですね。

かといってぴったりの隙間家具が見つかるかわからないし、
賃貸の場合それが次の家で使えるかもわからない。

しかもぴったくっつけてしまうと
上記の通り放熱効率が悪くなってしまいます。

特に夏場は要注意です。

そこで我が家では、
このスペースに大き目のボール紙の箱を置いて、
資源回収日に出す牛乳パックやティッシュの空き箱などを
入れることにしています。

ごちゃっとしないよう、
たまってきたら紐で結んでこまめに回収に出しています💦

ボール箱.jpg



「気」のバランスの整った住まいから
いっそうの幸運が運ばれますように…

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