「温もり」のヒミツ☆そもそも北欧インテリアの魅力って?風水的に考えてみたら・・・「フィンランド・デザイン展」をレポート!(10/28-宮城県美術館)

こんにちは!北欧雑貨・食器・インテリアのお好きな方へ・・・
「フィンランド・デザイン展」に行ってきましたので
その様子をレポートします☆
そして私が感じた「北欧インテリアの魅力」についてお伝えしたいと思います☆

残念ながら東京会場は終了してしまいましたが
10月28日(土) 〜 12月24日(日)
宮城県美術館
で開催されます!
宮城県近隣の方は、是非これを読んで、足をお運びくださいね!

1.「フィンランド・デザイン展」に訪れたキッカケ

 

私が東京都府中市美術館の「フィンランド・デザイン展」に
「行ってみよう」と思ったきっかけは
新宿駅JR連絡通路の大きなポスター・・・。
その時はふーんこういうのやってるんだ、と思った程度でしたが。

そして次に、京王線のミニコミ誌「あいぼりー」に
映画「かもめ食堂」に出演された女優、
小林聡美さんのインタビュー記事を読んで。

小林さんが撮影でフィンランドを訪れた際に感じた
自然の美しさとのどかな雰囲気…と
「デザイン大国」と言われるイメージとのギャップ。
けれどもそのうちに普段使いの
食器や家具、テキスタイルや照明にデザインに
当たりまえのようにデザインの底力が潜んでいることに気付いたこと。

そして

厳しく長い冬、短い春と夏を心から謳歌する・・・
季節に寄り添う暮らしから生まれた
優しくて大胆なデザインはフィンランド人そのものである

とおっしゃていました。(「あいぼりー」より抜粋)

・・・そのデザインの向こうに温かな自然を感じるからではないだろうか。
森や湖を肌で感じながら育ったフィンランドの人たちと
山や海に囲まれて暮らす私たち日本人には
自然に対しての憧れや畏怖といった共通する感覚があって
そこに親しみを感じるのだ。(「あいぼりー」より引用)

私は今までシンプルで洗練されているデザインと温かなカラーが素敵でお洒落だなー
と今までの記事でもいくつか北欧雑貨を取り上げさせて頂いていましたが

そのデザインの向こうに「自然」がある・・・
という視点がとても新しく、気になりました。

デザインがとてもシンプルであるゆえに
今までそこに「フィンランドの自然が潜んでいる」
という考えは浮かばなかったのです。

私が当ブログでお伝えしている「風水インテリア」は
「自然の循環」をお家の中に取り入れて運気を上げていける・・・
ということをテーマにしております!

自然環境の持つ「気(エネルギー)」がお家の間取りにも影響している。

その長所や短所を
雑貨やインテリアという物質の持っている「気(エネルギー)」によって調整してゆく・・・

ざっと言うとこんな感じでしょうか。

そこで!是非「北欧雑貨の持つ魅力に潜む自然のチカラ」について知りたいと思い
府中市美術館「フィンランド・デザイン展」
に行って参りました!



2.宮城県美術館へのアクセス

 

宮城県美術館は仙台駅から東西線八木山動物公園行きで3駅5分
「国際センター駅」下車、徒歩約5分です。



3.「フィンランド・デザイン展」のちょっと楽しいところ

 

※写真は「東京都府中市美術館」で撮影したものです。

中に入るとまず目に付くのがロビー。

エール・アールニオの可愛い椅子たちがお出迎え!

(※すみません、以下デザイナーさんの方々のお名前は敬称略とさせて頂きます!m(__)m)

小さな子供たちが楽しそうに乗ったり下りたりしています。

その横には「森のスタンプ広場」(・・・と勝手に命名 💦)

北欧デザイン風の「カタチ」や「きのこ」「ツリー」などのスタンプがあって
オリジナルデザインのポスト・カードが作れちゃいます!!

私も作ってみました・・・⬇️

ね?何となく「森と湖の国」風に・・・💚 💙

その隣には「森と湖の国」を感じられる
フィンランドの風景がビデオで流されています!

フィンランド湖畔(イメージ画像。実際の映像ではありません。)

次に是非お試し頂きたいのは会場内にも展示されている

エーロ・アールニオの「ボール・チェア」

白いまあるい球体を3分の1くらいのところで
ばっさりと切ったような中に
ふっくらとした赤いソファー。

実際に中に「入って」座ってみることができます!

座ってみると外から見るよりもずっと「個室」感があります!

まるでタマゴにすっぽりと包まれているような感覚・・・。

そして外の景色は、
「これから生まれようかな、どうしようかな…?」
とちょっと顔を出して覗き見ているような・・・。

思わずそんな想像が膨らみました。

もしこれが家にあったなら
ずーっと座っていたい!
そしてうとうとと眠ってみたい!
・・・と思わせられるような心地良さです!

でもずっとそこにいるわけにもいかないので
いざ切符を買って入場・・・。

切符も可愛い🍎


4.魅力その1:使う人の身になって

※ここからは展示内容についての感想です!
画像は、展示内はモチロン撮影禁止ですので、
楽天ショップさんからお借りしています。
(展示品と同じではないです。イメージとして。)

※展示品のお写真は一部こちらで見られます!

さて、会場に入るとまず右手に
大きなおおきな木製の食器棚と食事用の?椅子。

”伝統を振り返る”コーナーでしたが
食器棚には時計が付いていたり、
椅子の半円になった背もたれにはちょうど背中に当たる部分にクッションが。

「食器棚そのものに時計」「椅子そのものにクッション」が斬新だなーと。
「使う人の身になって」「使うシーンを考えて」
デザインされているのだなーと思いました。

次に目に留まったのはカップ&ソーサー。

普通ソーサーはカップを取り囲むくらいの大きさですが
ソーサーが倍くらいの大きさで、
だからソーサーにクッキーやお菓子をのせて食べられる・・・。

そしてイッタラ iittala のデザイナー、カイ・フランク「ティーマ」。

前進の「キルタ」シリーズは
それまでの「用途ごと」に決まっていた食器の概念を覆し
「用途を限定しない」食器として誕生。
その分余計な飾りの無いシンプルさ!
そして1981年からは「ティーマ」シリーズに。
(パンフレットより抜粋)

まさに「先に使う人ありき」の発想ですね!

隣のコーナーには北欧のファニチャーブランド・アルテックの椅子。
フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトのデザインです。

木製の足の部分が曲げられているのですが
直線→曲線になることで
温かみや人間味が出てくる感じがしました。

「人間と人間を巡るさまざまな状況によって、そのフォルムが柔軟に変えられるようデザインされるべきである。 アルヴァ・アアルト」
(パンフレットより引用)

フィンランド・デザインには、このように
「余計なものを全て削ぎ落とした洗練さ」の中にこそ
研ぎ澄まされて残ったもの・・・
それは「人が使うものだから」という心である気がしました。



5.魅力その2:自然からのインスピレーション

さていよいよデザインに込められた「人間と自然との調和」について考えていきたいと思います。

先ほどのアルヴァ・アアルトに椅子にもバーチ(カバ材)が使われるということで
身近な自然が取り入れられていると思ったのですが

次に目に留まったのが
木の葉型のお皿。
木の葉の形がやっぱり北欧っぽいというか
針葉樹林ぽいというか・・・。

普段目にしている自然をかたどられているのだなーという感じです。

そしてイッタラ iittala のデザイナー、オイバ・トイッカの「カステヘルミ」。

カステヘルミとは太陽に照らされて輝く朝のしずくを表すそうです。

ガラスの器にほどこされたデコボコで「しずく」を表す発想・・・、
すごいですよねー。

そしてお皿やカップに光が当たるとキラキラと輝くさまは
葉っぱにのっかった朝露が太陽の光を浴びてきらきらと輝く様子を
イメージさせるのですねー。

それは「カステヘルミ」のカラーリングにも表れていると思いました。

緯度の低い照度の低い国ですから
南国のような光はないじゃないですか。

ですから恐らくちょっとスモーキーな・・・
けれどもその分「心に沁み渡るような」・・・
そんな穏やかで優しい風景があるのだろうなと思いました。

先ほどのイッタラ iittala の「ティーマ」
(ズバリ「テーマ」という意味だそうです)の
2016年ニューカラー「ライトブルー」も・・・
きっとそんなスモーキーな風景の中でこそ
時々きらめく陽光に
ハッとするくらい美しい空を感じるのでは・・・

私の大好きなマリメッコ Marimekko のウニッコ Unikko (ケシの花)シリーズも
そんな淡い色彩の風景だからこそ
鮮やかな花の色がいっそう鮮烈に心を打って生まれたのではないかなー
と想像してしまいます・・・。

そんな中で印象的だったのが
アラビア ARABIA のセラミック・デザイナー、ヘイニ・リータフフタの言葉。

(展示のデザイナー略歴紹介の横に、
各デザイナーにインタビューした回答のパネルがあるんです!

現代も活躍しているデザイナーさんだからこその企画で、GOODですよね!)

彼女のインタビューの中で

自然の風景の「移ろいゆくムード」や
「春ごとに新鮮に感じられる光」
「実家の近くの湖で泳ぐ時間」
「仕事場からの小路」

・・・といった自然の中で過ごす時間や目にする風景を
すごく大切にしているということ!

そこで感じた光や色がデザインに生かされているのだなーと納得!

また彼女自身もお気に入りという「ルノ」シリーズ。

北欧の春、夏、秋、冬をテーマにデザインされたシリーズ「Runo」

そのデザインには春、夏、秋、冬と移り変って行く花の色が表現されているそうです!

フィンランド・デザインの核心にあるもの、それは
「人間と自然との調和」の理念です。(中略)
極寒の冬や夏の白夜など、時に厳しい環境の中でも、
森の恵みを大切にして生きるフィンランドの人々の生き方そのものと言えるかも知れません。
(パンフレットより引用)



6.魅力その3:「温(ぬく)もり」~家族の、あるいは人と人との「つながり」の~

そして最後に私が足を運んで痛烈に感じさせられた魅力。

それは「家族の温もり」でした。

行ってみるまで思いもよらなかったことでしたが・・・。

まず先ほどのヘイニ・リータフフタさんのお言葉。

Sano Se Kukkasin(花よ、私の心を伝えて)
これをデザインしたのは冬。
フィンランドの寒い冬は、花が咲き乱れる夏を夢見ることしかできません。
冬が終われば春になり、そして大好きな夏がやってくる…。

(こちらは展示にはないシリーズと思いますが
お店の頁から引用させて頂きました。 ⬇️)

そう、展示作品からも随所から
「冬の厳しさ」
が感じられるのです!!

展示でも大きなブロックで展示されていた
アラビアの「ムーミン・シリーズ」。

こちらのデザインを
原作者トーベ・ヤンソンの公認で全て手がけているという
トーベ・スロッテのインタビューには

「冬も好きなんです。」

とありました。

「へー、厳しい冬でも、お好きなんだな。」

それを読んで思いました。

展示の中で特に印象的だったのも

アラビアのムーミンのマグカップ「夏至」とその原画です。

1年で最も昼間の時間が長い夏至。
フィンランドではこの時期に各地で夏至祭が開催されるそうです。

地図を見れば一目瞭然ですが、
極北に位置するフィンランドの気候は、
長く厳しい冬とつかの間に過ぎる短い夏が特徴です。

夏の到来を心待ちにしているフィンランドでは、
夏至に近い週末に「夏至祭」というお祭りが行われます。

中でも特ににぎやかなのが前夜祭で、
物静かなフィンランド人もこの日ばかりは、
はめを外して大騒ぎをするそうです。

ニョロニョロが夏至の日にとある島に集まって
秘密の会合をする話もあります。

ムーミン谷へのみち -Road to Moominvalley- さんより)

原画からも、
長い長い冬を待って訪れる春、そして短い夏の喜びが伝わって来ます。

(夏至祭で花を摘む習慣もあるようです。
愛おしむようにひとつひとつ花を摘んでゆく
ムーミンのガールフレンド「フローレン」の愛らしいこと・・・!

※「夏至」のマグカップは売店では販売されていたのですが
楽天さんではありませんでした!
お見せできなくて残念!
買ってくればよかったなぁ~
代りに「夏」イメージのものを ⬇️
こちらも限定品です!

それほどに夏が「貴重」である国。

ではその冬とは・・・?

そして目を引いたのは「冬眠」というマグカップの原画です。

 

⬆️楽天さんには「冬眠」何種類かのうちの1種類だけありました!

展示品の方では
ベッドの上に雑魚寝のようなかたちで
家族が一緒に眠っている姿のものがありました。

 

部屋の中で安らかに眠るムーミン家族。

窓も扉もびっしりと閉ざされた・・・閉鎖された空間。

窓の外には振り続ける雪、雪、雪・・・。

しーんとした静けさと、深い深い闇の世界。

 

恐らくですが彼女の言葉には、想像ですが、

私たちが「冬が好き」という時の

雪のしんしん降る様子、
まっさらな雪の上に足跡をつけて歩く喜び
・・・何かそういったものが
もっとずっと凝縮されていると思うのですが

そんな厳しさだからこそ
・・・より深く、大切に感じられる・・・
「家族の温かさ、温もり」

というものも入っているのでは・・・と思いました。

それほどその家族の寝顔が、安心して安らかで・・・。

デザイナーへのインタビューでも
先のヘイニ・リータフフタの

「一番初めの記憶は?」
「お父さんにもらったプレゼント。とんでもなく幸せだった。」

など家族に関する答えが多かったです。

一番初めの「伝統」の展示コーナーでも
大きな大きなふた付きスープボウルや取り皿があって

寒い寒い冬の間
アツアツのスープをこれに入れて食卓に運んで
そして家族全員で取り分けて食べるのだなー

というあたたかな食事風景が浮かんできました。

次に
『氷のブロックで電球を閉じ込める』という衝撃的なデザイン
「ブロック・ランプ」で一躍有名になったというハッリ・コスキネン

彼はインタビューで「デザインとは」という質問に対し

「合理性。斬新さ。前からの改善。」

と答えていました。

その言葉通り彼の展示は斬新でスタイリッシュなフォルムの機能的な作品でした。

けれども私が目に留まったのはダイニング・テーブルとチェア。

チェアは木目に年輪の出ている本当に美しいもので、
しばし立ち止まって見とれてしまいました。

そしてダイニングテーブル。

どこにでも売っていそうな、何の変哲もない木のテーブル。

装飾という装飾を全て削ぎ落としたような
ある意味そっけないデザイン。

けれどもそこからは木の持つエネルギーというようなもの
その背後にある森
そしてこのテーブルを囲んで食卓を囲んで団らんする家族・・・

そういったものがありありとイメージされるような
「温もり」が感じられました。

もしかしたら
高さ、大きさ、幅・・・
そういうものが
「ひとが使うのに、ちょうど良い」
ように計算し尽くされているのかもしれません。

家族に限らず

映画「かもめ食堂」で一躍人気となったポットなども
やはりデザインの中に
「人と人とをつなげる」
そんな心がが隠されているのではないでしょうか。

7.北欧デザインの魅力 まとめ

魅力その1:使う人の身になって

魅力その2:自然からのインスピレーション

魅力その3:「温(ぬく)もり」~家族の、あるいは人と人との「つながり」の~

初めにお伝えしましたように
風水ではモノにもひとつひとつ「エネルギー」があると考えます。

今回の「フィンランド・デザイン展」では

デザイナーさんの方々が

「自然環境のエネルギー」からインスピレーションを受けて

デザイナーさんの

「使う人の身になって、使い勝手の良いものを作ろう」

という意識(デザイナーさんのエネルギー)と溶け合い

「モノの持つエネルギー」を創り出してゆく・・・。

そしてそこから生まれた「デザイン」の持つ「温もり」が

家族、また他の人と人とを結び付けてゆく・・・・。

(そして新たなエネルギーが生まれてゆく)

そんな過程を学ぶことができました!

それが
北欧雑貨やインテリア・・・という「モノ」に
エネルギー、力強さを与えているのだなと・・・。

自然のチカラ+デザイナーさんのココロ=「チカラ」「エネルギー」

がそれを使用する私たちをまた力づけ、「元気にしてくれる!」
それが北欧インテリアの魅力なのでは、と感じました!

・・・というわけで次回からは
そうやって作られた「商品」をおうちの中で使用してゆく時の
風水的おすすめ方法をお伝えしたいと思います!

「フィンランド・デザイン展」美術館セレクトショップの
北欧食器&雑貨の人気4ブランドで開運カラー風水!
【その1:フィンレイソン】

【その2:アラビア】
【その3:イッタラ】
【その4:マリメッコ】

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